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ご自宅でのヘアケアでよくある間違い

髪を美しく保つためには日々の適切なヘアケアが欠かせません。
特に40代以上の女性の方々は、髪の老化やダメージが気になる方も多いでしょう。
しかし、自宅でのヘアケアでは時に間違ったやり方をしてしまい逆に髪を傷めてしまうこともあります。ここでは、よくある自宅でのヘアケアの間違いとそれを正す方法についてご紹介します。

まず、最もよくある間違いの一つはシャンプーの方法です。
多くの人々が、シャンプーをする際に髪全体に大量のシャンプーを使いがちですが、実はそれは逆効果なのです。髪の根元から毛先に向かってシャンプーを行う際には、手のひらに適量のシャンプーを取り、水でよく泡立ててから髪全体に丁寧になじませるようにしましょう。そして、力を入れすぎずにマッサージするように洗うことが大切です。
また、シャンプーの後は必ずリンスを使い、髪を保湿することも忘れないでください。


次に、髪を乾かす際の間違いです。
多くの人が髪をタオルでゴシゴシと擦って水分を取ろうとしますが、これも髪にとっては大きな負担となります。髪の毛は水分を含んだ状態でデリケートなため、激しい摩擦によって傷つけやすくなります。そのため、タオルで髪を優しく包み込むようにして水分を吸収させるようにしましょう。
ドライヤーを使用する際にも、直接的な熱風を当てすぎないように注意し風量を調節することが大切です。また、ドライヤーを使う際には根元から毛先に向かってブラシを使いながら乾かすと髪のボリュームが出やすくなります。

ヘアスタイリングの際の間違いもあります。
多くの人がヘアスタイリング剤を多めに使いすぎたり、髪に直接スタイリングアイロンやヘアドライヤーを当てすぎたりすることで、髪を傷めてしまうことがあります。
ヘアスタイリング剤は適量を使い、手のひらになじませてから髪に馴染ませるようにしましょう。
スタイリングアイロンやヘアドライヤーを使用する際には、熱ダメージを最小限に抑えるためにも、ヒートプロテクターを使用することをおすすめします。


最後に、ヘアケアの頻度についてです。
髪を健康に保つためには適切な頻度でのケアが必要ですが、過度な洗髪やスタイリングは髪を傷める原因となります。ですから、日々の洗髪は必要最低限にとどめ、乾燥したり汚れたりしたときにのみシャンプーを行うようにしましょう。
また、ヘアスタイリング剤やヒートアイテムを使う際も、必要以上に頻繁に使用しないように注意しましょう。

自宅でのヘアケアは、正しい方法を知っていれば美しい髪を保つことができます。
適切なケアを心がけることで健康で美しい髪を手に入れましょう。

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