エリカの前の「雷門柳小路」には、恒例の繭玉飾りが取り付けられました。
繭玉は、餅や米の粉の団子を繭の形に丸めて柳などの枝に多数付けたもので、
繭の豊収を祈って作られたものが、正月の縁起物として商家などでも飾られるようになったそうです。
商店街等でも、この時期の街路の飾りつけに繭玉を使用するところが良く見られます。
仲見世には、店の軒先の繭玉飾りのほか、通りにお正月の飾りが付きました。
もう少しすると柳小路にも、鳶頭により正月用のしめ飾りが取り付けられます。
はやいもので、今年もあとわずかですね。
Yoshihisa Eisha