小学生の娘が春休みに入ったこともあり、
小田原の先の江の浦というところへ一泊の小旅行へ行ってきました。
朝はゆっくり出て、小田原の一つ先の早川駅で降りました。
駅からすぐの所に小田原漁港があり、港の近くで新鮮な海の幸が食べられます。
魚市場の建物の中にある食堂へ行ってみました。
券売機で食券を買い、アルコールは自販機の缶ビールという店で雰囲気は想像がつくかと思いますが、
入った時は満席でしばらくすると入口に列ができていました。
妻と娘と3人で、アジのたたき定食、刺身定食、エビフライ定食。
旨い…というよりマズイわけがない。
市場の近くにももちろん新鮮な魚をあつかった食堂やおみやげ屋さんがあり、
とても小さなエリアなのですが、おいしさといい、雰囲気といい、すっかり気に入ってしまいました。
泊まったのは、江の浦というところにある家族経営の宿で、
やまの斜面の中腹、ミカン畑を降りていくと相模湾が広がっているという場所にあります。
部屋も5部屋しかなく、はるか三浦半島を見わたす眺めと、美味しい海の幸、そして静けさ…
これまたすっかり気に入ってしまいました。
小田原漁港といい、江の浦といい、ちょっと足をのばせば行けます。
嬉しい発見をした旅でした。
Yoshihisa Eisha